獣拳戦隊ゲキレンジャーVS轟轟戦隊ボウケンジャー
獣拳戦隊ゲキレンジャーVS轟轟戦隊ボウケンジャー

【出演者】プロデューサー:鈴木裕樹 福井未菜 高木万平 三浦力 聡太郎 高橋光臣 齋藤ヤスカ 三上真史 中村知世 末永遙 出合正幸 荒木宏文 平田裕香 山崎真実 斉木しげる 伊藤かずえ 永井一郎(声)

獣拳戦隊ゲキレンジャーVS轟轟戦隊ボウケンジャー

体を支配され、究極の力が手に入るという宝玉を奪ったボウケンレッド・明石暁。そして宇宙拳法の使い手に、ゲキレンジャーたちとボウケンジャーたちが挑む。総勢11人の戦士たちが迫力バトルを展開する“VS”シリーズ。

 スパ戦ファンにとっては、約1年ぶりのボウケンメンバー。間宮菜月役の中村知世の美貌度のアップ振りは特筆ものだ。最終話でボウケンレッド・明石暁と共に宇宙に旅立ったボウケンピンク・西堀さくらが宇宙で体をのっとられてしまった為に、明石もその「怪物」の言いなりになっていたのだが、変身しなくても、リオと対等に戦う明石の戦闘能力はビックリだ。
 さらに、注目された2人の仲だったが、西堀さくらが明石暁のことを「さとるさん」と呼ぶシーンなどが盛り込まれており、観る者に様々な想像を掻き立てさせる設定となっている。
 地球に残されたボウケンメンバーは相変わらずの相関図といったところか。絡んだゲキメンバーだが、あの「ニキニキ」やらの言葉を駆使するキャラクターとのミスマッチが心地よくはあった。
 ストーリーについて事細かく述べるほど野暮ではないが、最後のエンディングでゲキレッド変身前のターザンのようなコスチュームの鈴木、高橋両氏はけっこうオモローな罰ゲーム感があったが、けっこう子供は喜んでいた。
 ヒロインで気になったのは、やはり末永遥さんだ。のちのライフやシバトラで、ちょっと悪っぽいキャラクターを演じていたときとは違って、この西堀さくら役は彼女にとって何か歯車がかみ合っている感のある人格。実際の末永遥さんは、割とキャピキャピしているタイプのようだが、オッサンとしてはこういう(生真面目な)役どころの末永遥をまた観たいと思うのである。